労務顧問
人を雇用すると、様々な問題を抱えることになります。
日本の大半を占める中小企業は、労働社会保険の分野においては改善すべきことが多くあります。
企業様の現状を正しく把握し、出来ることから少しずつ会社を良くしていくお手伝いをさせていただきます。
労働問題の大半はトラブルに発展してからでは遅く、日々の労務管理がとても重要です。
手続業務
従業員が入社したとき、退職したとき、ケガや入院、産休や育休など、様々なタイミングで社会保険や雇用保険などにおいて手続き業務が発生します。
一つ一つが従業員の生活に直結しており、適切な対応が求められます。
これらを専門家が行うことにより、事務担当者や従業員に掛かる負担を抑えることが可能となります。
給与計算業務
給与計算は、ちょっとしたミスが従業員の不信感に繋がってしまう業務です。
専門家がフォローすることにより、勤怠集計や、給与計算を適切に行なうことが可能です。
また、近年ではクラウド型の勤怠集計や給与計算ソフトが多く出てきており、検討してみたいがフォローが欲しいといったご要望にも対応致します。
就業規則作成
就業規則やその他諸規定は会社のルールです。
内容を適切に把握したうえで会社の経営状況に合わせて運用しなければ、トラブルのもととなってしまいます。
また、労働社会保険の分野では毎年法改正が行われており、これらへの対応は従業員の生活にも影響が出てきます。
就業規則は作成義務がなくとも用意して、経営状況に合わせて定期的に見直すことが求められます。
助成金支援
助成金は厚生労働省が管轄する、人の雇用や待遇に関して受けられる返済不要のお金です。
助成金申請の手続代行は、社会保険労務士にしかすることができません。
また、毎年度改正される助成金の内容や支給要領には専門家でないと分からないことが多くあります。
それらをサポートすることで、本来受給できたはずのものが受給できなくなるということを防止します。